7/28のいっぷくde将棋入門

毎日暑くてバテ気味ですが、「深川いっぷく」で皆さんと楽しく将棋を指せるこの時間にとても癒されています。
今日は飯島七段のお子さんが遊びに来てくれました〜。「ぞう」「きりん」としっかり発声できてました。すごい!

STさんは今日から飛車落ちを卒業して角落ちに入りました。Sさんはとても華やかな将棋で、大駒を切って攻めるのが上手です。今日は少し着地失敗してしまいましたが、読み応えのある将棋で楽しませてもらえました。

Sさんは二枚落ちで着実に攻める練習です。息子さんに普段痛い目にあわされているらしく、とても優勢な局面でも「急いで攻めなきゃ!」と思ってしまうのが課題です。落ち着いて形勢判断して、無理のない自然な指し手で寄せていくことを心がけましょう。

Tさんは金2枚と銀1枚落としての擬似平手スタイルで。振り飛車における大駒のさばきかた、を学ぶのに上手の金銀を落とすのはとても優秀な教材だと感じています。

二回目の参加のYさんは6枚落ちで、とても着実に寄せました。Yさんは相手の駒の前に歩を打って追い返す手、言い換えると自分側にしっかり壁(位)を作る手がとても上手で、はじめたばかりとは思えないセンスがあります。

そして私の息子の一陽さんも夏休みなので参加しました。どうぶつしょうぎからおおきな森の10枚落ち(ライオンとひよこだけ)で対局。ぞうときりんを成って、ライオンさんに近づけて寄せる練習をしました。その後1手詰めの練習を次々しました。多面指しなのに私の方まで出張してきて「わかったよ!」とか「あのね」とかお話はしなくていいですよ。自分の席で考えて待ちましょう。

最後に一陽さんvs生徒さんでリレー将棋をしてもらいました。

次回は8/4(土)10:00〜です。11日はお休みになりますのでご注意ください。