6/16 三砂小ウィークエンドスクール


今年度から南砂町第三小学校のウィークエンドスクールで月一回将棋の授業を担当することになりました。
30人ぐらい集まった中、今日はじめて将棋を指すという子が8人も居ました。

初回はみんなの力がどのぐらいかつかめないので、まずは将棋のマナーについて解説。
あいさつ、心構え、駒の扱いかた、などを語っていたら、ついつい熱くなってここだけで結構時間がたってしまった!

もう一つのプリントは駒の動かし方と性格について。動きをしっていても、どのように使うか最初はわからないと思うので、駒それぞれの特徴を知ってもらおうと思いました。

次に将棋を指せる子は友達同士の対局。初めての子は先生が王様一枚で多面指しをしました。
駒を取ること、相手の王様に近づけること。最初は苦労していましたが、みんな何とか先生の玉を捕まえることに成功しました。

「はじめてのしょうぎセット」活躍しましたよ〜。

最後は駒の片づけ方を教えて終了。みんなマナー良くできたと思います。

手合いをつけたときに「このお友達としか指したくない〜」と言っていた男の子。
将棋は誰とでも指せて、お友達がどんどん増えるのが良いところです。もっと将棋の面白さに気づけば、きっといろんな子と指したくなってくるでしょう。一年を通してそういう気持ちも身についていって欲しいなと思いました。